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電子契約を導入しています

 市では、デジタル技術を活用し、事業者・市双方の事務負担の軽減・利便性向上を図るため、電子契約を導入し、令和7年12月1日より運用開始しています。インターネットとメールを使える環境にあれば、利用可能ですので、ぜひご利用ください。

 

電子契約とは

 電子契約とは、電子契約サービスのクラウド上にPDF形式の契約書をアップロードし、市及び契約相手方が同意することで、電子署名とタイムスタンプが付与され、インターネット上で契約を締結するものです。
 事業者の皆様は、インターネットに接続し電子メールを受信できる状況にあれば、いつでもどこでも利用でき、電子契約サービス利用に係る費用負担もありません。

 

電子契約のメリット

契約締結の効率化

  • 契約書の製本や押印、来庁や郵送でのやり取りが不要となるため、契約事務の効率化につながります。

費用負担の削減

  • 用紙、印刷、製本、郵送にかかる費用を削減できます。
  • 収入印紙が不要となるため、印紙代を削減できます。

 

電子契約事業者説明会資料

 電子契約導入に伴い令和7年11月27日に事業者向け説明会を開催しました。参考に資料を掲載しましたので、ご確認ください。また、電子保証(東日本建設業保証)の説明も行いましたので、併せてご確認ください。

 

弁護士ドットコム㈱ 説明会資料PDFファイルこのリンクは別ウィンドウで開きます

平川市 説明会資料PDFファイルこのリンクは別ウィンドウで開きます

㈱東日本建設業保証 説明会資料PDFファイルこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

電子契約の基本的な事務フロー

・電子契約利用申出書を提出

 一般競争入札の場合は事後審査書類とともに、指名競争入札及び随意契約の場合は落札者となったの 

 ち速やかに提出してください。

 ↓

・契約保証の確認

 保証書や契約保証金免除申請書を市に提出してください。市は保証手続き等が速やかに行えるよう必

 要に応じて契約書案を送付します。

 ↓

・市から契約書が送信される

 契約保証確認後、電子契約サービスを利用して契約書が送信されます。

 承認ルートは以下の順で設定します。

 1市担当者

 2契約相手方担当者(承認者が担当者を兼ねる場合は不要)

 3契約相手方承認者

 4市承認者

 ↓

・契約締結完了(電子署名・タイムスタンプが付与)

 全員が承認すると契約締結となり、電子署名・タイムスタンプが付与された契約書(PDF)がメール

 で届きます。契約書(PDF)が原本となりますので、大切に保管してください。

 

電子契約に関するお問い合わせ

電子契約サービス(クラウドサイン)の操作や機能については、下記からお願いします。

クラウドサイン ヘルプセンターこのリンクは別ウィンドウで開きます

クラウドサイン チャットサポートこのリンクは別ウィンドウで開きます ※外部リンク先右下に表示される青い吹き出しマーク

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